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考察・評論対象

現在の研究項目は国際会計士育成、監査専門士育成、高度資格の評価、博士評価、教育環境における人間工学、高度専門職評価、教育環境の情報化普及、応用理化学、医療工学など多岐にわたります。

評価制度の社会的ニーズを考える。

評価制度である資格試験など社会的ニーズや評価基準、これからさらに必要となるであろう研究や資格試験を考えます。

国際会計士育成研究

新設する財務会計士試験、中小企業診断士試験(財務会計科目)における国際会計基準の実験的導入、既存公認会計士に対する国際会計資格取得の斡旋は急務です。会計倫理と国際性重視を目指します。国際会計に基づいた会計システムの構築の研究を行っています。

監査専門士育成研究

内部監査人、情報システム監査人、公認システム監査人など経営情報監査人制度の充実、および会計士分業化に対する国内の監査資格の充実化や、監査資格の位置づけを整理します。現在、監査資格が増加しています。その中での、スキルアップの手順を難易度を元に評価しています。

教育環境における人間工学と情報化普及の研究

情報化が進む昨今、さらに教育における人間工学や衛生学の薦めです。人間工学の分野には、環境や設備の使いやすさや効率性の追求だけでなく、保健面でも研究を進める必要があると思われます。教育環境を情報化することで、生体への影響を事前に研究します。

高度資格・博士・高度専門職の評論

難易度や位置づけの公正な評価や、学習時間などの客観的な評価を行います。それだけでなく、投資対効果を考えることで、その資格の将来性を考えます。

空間情報化プロジェクトにおける専門士評価の応用

監査専門士育成研究と高度資格・博士・高度専門職の評論にて博士・技術士と同等の専門資格として当研究所で評価した資格群が空間情報監理技術者の受験資格として活用されております。また、公認システム監査人資格における、受験資格にも当研究所で評価した資格群が生かされています。

応用理化学研究の評論

効率的な薬剤の開発を考えます。高齢化社会の中で薬剤の需要は伸びる一方です。その反面、製薬工場などにおける、自動化をまず研究します。特に情報化は切っても切り離せません。また、薬剤に対する危険性や効率よく、患者に配る社会的な医療システムの考察を行います。

医療工学研究の評論

医療の効率化は高齢化社会での問題点の一つです。患者が増えることで、医者や医療機関の数割合が減るだけでなく、税金による若年者への負担についての問題点を考えます。今後医療費が高くなると考えられます。医療工学の研究は、これらの負担を減らすことや、医療技術の向上を目指し、一人当たりにかかる治療の速達性を研究し評論します。

情報処理技術者試験の民営化の評価

現在、国家資格である情報処理技術者試験の民営化の問題点と、各種民間試験(ベンダー試験)や公的試験との連携について考えます。民間資格と国家資格の対比を行い、国家試験の信頼性を維持するために各種様々な、意見交換を行っています。また、民営化後の試験制度に対する意見も交換しております。

情報処理技術者試験の改革案を考察する

公的・民間試験との連携による認定、国家試験の信頼性や威厳などの保持、キャリアアップ資格としての価値を保持する方法を考察します。

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